こんにちは、野田です!
前回の内容は「ダイエットにおける食事の役割」についてでした。
後編では「ダイエットにおける運動の役割」についてお伝えします。
結論!
痩せるには食事が9割だけど
筋トレなしで痩せるともれなく損する&魅力的な身体になりませんよ!
って話です。
目次
・痩せるために運動するのは違う
・じゃあ、なんで運動や筋トレをするんだよ!
・よく聞くエスカレーターではなく階段を使おう!は意味なし?
・なぜモデルは筋トレをするのか
・ダイエットにおける筋トレの役割
・まとめ
痩せるために運動するのは違う
なぜなら非効率だからです。かけた時間に対して見返りが少ないんです。
ランニング30分で消費されるカロリーはおおよそ200kcal。
おにぎりひとつと同じぐらい、菓子パン一つで優に超えます。

運動頑張ったし、お菓子食べよう、ビール飲もうなんてしようもんなら、むしろカロリーオーバーでプラスになりますね。
みんな大好き「効率的」からかなり外れたことを皆さんはダイエットでは率先して行なってしまうんですよ。
じゃあ、なんで運動や筋トレをするんだよ!
その理由は、ボディラインへのアプローチです。
体重の減少によるボディラインの変化は縮小です。
全体的に縮小するだけです。

上半身に対して下半身が気になると言う方が食事で痩せた場合、上半身も下半身も同じように痩せます。
なんなら経験上、下半身は変わらないのに上半身ばっかり痩せていくと言う人が多いです。

そしてもう一つ大事なこと。
食事にはプラスが出来ない。
ヒップアップが分かりやすいと思います。
食事で痩せただけで垂れているお尻が上向きになるでしょうか?
ヒップは小さくなるかもしれませんが、アップはしません!

ちなみに(なんならこれ一番大事)
姿勢不良が体に及ぼす影響て甚大で、特別太っていないのに下っ腹が出てる人はまさしく。
姿勢不良が原因で太って見えるわけです。体重を落としたって姿勢改善にアプローチができていない事は分かりますね?
痩せの下っ腹ボーンになるわけです。

その他、肩こりや腰痛肩こりや腰痛が体重を落とすだけで良くなるでしょうか?
(肥満が原因のことももちろんある、いや多いかも)
よく聞くエスカレーターではなく階段を使おう!は意味なし?
ひとつ前のお題と矛盾するようですがそんなことはありません。
野田はお客様に「たくさん歩きましょう、階段を使いましょう」とよく言います。
なぜか。
意識の問題です。
塵も積もれば山となる精神で活動量を上げて消費を増やしたいのもありますが。
それよりも普段の生活から身体と心を変える意識を植え付けていってほしいんです。
前まで息が上がっていた階段で上まで登っても平気になった。
トレーニング時に言われるニーインを階段でも意識して動いてみたらなんとなくお尻が使えた気がした。
前まで小股で歩いていたけど、大股で歩くと身体がポカポカする事に気付いた。
などなど。
いろんな事に目を向け意識をして気にしながら生活してほしいんです。
なぜなら週に2時間しか野田と会えないから。
残りの166時間はご自身の生活で決まります。
なぜモデルは筋トレをするのか

もうすでに細かったり美しい顔を持っているモデル。
なぜ彼女達はこぞって筋トレをするのか。
(ちなみにトップのトップレベルになるほど運動をしている割合が多い)

それは、筋トレ(運動)が身体作り(商品づくり、自分が商品のため)において必要だと感じているから。
彼女達は痩せるために筋トレをしているのではない。
今の身体をより良くさせるために筋トレをしている。
それは足りない部位の改善だったり、姿勢改善のためだったり、はたまた健康のためかもしれない。


ダイエットにおける筋トレの役割
▷自分の身体の癖や特徴を把握するため
▷姿勢不良により発生するマイナスな側面をなくす
▷思った通りに身体が動くようにさせQOL*を上げるため
▷ダイエット中は筋肉の減少が起きやすくそれを防ぐため
▷ボディラインへのアプローチ
▷その他無限。
*QOL=Quority of life/生活の質
まとめ
いかがでしたか? 運動の役割についてご理解して頂けたでしょうか。

是非、ひとつ前の【食事編】も読んで頂ければと思います。
まとめると
運動で痩せるのは非効率だから体重は食事で落とすけど、食事だけで痩せるともれなくダサい体になるから筋トレをしよう!
痩せても姿勢不良があっては綺麗な身体にはならないから、筋トレ(むしろエクササイズ)を通してそこも改善してQOLを上げて、心も豊かに、不調のない健康な身体になろう!
ってことですね!
読んで頂きありがとうございました!!
また、次回〜